子供を貧困から救おう

昨日のニュースで、フィンランドがベーシックインカムを試験的に導入するという記事を読みました。
ベーシックインカムとは、国家から国民への金銭的援助です。
フィンランドのベーシックインカム付与対象者は無作為に選ばれ、毎月およそ68,000円が付与されるという事です。

なんとも羨ましい話。日本でも早く導入すればよいのに。
今後、AIなどの発達に伴い、単純作業が機械化、自動化されると人間は働かなくても良くなります。
そうすると一定数の人間は仕事がないので、ベーシックインカムで生活保障をしなければならなくなります。
それを世界に先駆けて行うのはさすがフィンランドといったところですね。

翻って日本ですが。
なんと現在、1/6の子供は貧困状態なんだそうです。
ここでの貧困状態とは具体的には年収122万円以下を指します。

6人に1人は貧困。
日本の貧困率はかなり深刻です。
G7ではアメリカに次いでワースト2位。
大人一人世帯の貧困率はなんとOECDで最下位です。

またひとり親世帯の54%は貧困家庭。

ひとり親世帯は日本全体で約9%もあると言います。
つまり10世帯の内1世帯はひとり親世帯。そしてその半分は貧困家庭なのです。

これはシングルマザーが正社員の職に就きづらい、という世相を正に反映しています。

夫と離婚したのか死別したのかそれはわからないし、当事者でない人間にはどうでもいいことなので、詮索すべきではない。

しかし、貧困に苦しんでいる子供たちがこんなにいる国って正常ですか?
子供は親を選べない。毎日腹いっぱい食える家庭に生まれてくる子がいれば、貧困家庭に生まれる子もいる。

そんな不平等があっていいんでしょうか?
私はそんな子供たちがいる事が悲しくて胸が張り裂けそうです。

65歳以上のリッチな高齢者に3万円ずつ配るならば、シングルペアレントへ金銭援助すべきでしょう。絶対的に。

子供という未来に投資できない国はただ死にゆくだけですよ。

ひとり親世帯の54%が貧困。
20代のひとり親80%が貧困状態。

まずはこの現実を知りましょう。

その上で提言する政策は2つ。

まずは安楽死尊厳死の法制化です。
今の日本では安楽死尊厳死は違法です。
しかし、医療費は死の直前が一番負担が大きい。
これは家族にとっても悲劇でしょうし、何より死に瀕している自分が一番つらいのではないかと思料します。
最近とみに老老介護の社会問題が顕在化してきました。
高齢者の運転による事故も増えてくる傾向にあるでしょう。
死にたい時に死ねる権利。自殺者を毎年3万人も量産している国が、そんな権利すら有していないのは異常を通り越してブラックジョークともいえるでしょう。

そして二つ目は、同一労働同一賃金制を採用していない企業には増税する事です。
能力や仕事のパフォーマンスが同じならば、シングルマザーだから雇わないとか、賃金を安くするというのはどう考えて異常であり、不平等。
ただ正社員として長生きしているだけで高給を得ている高齢社員が既得権益を振りかざして、若手は苦しめられています。
そんな年功序列をはじめとした、悪習を排していき、もっと、子育て世代が生きやすい社会に変えていかなければ、日本はオワコンになってしまうと思います。

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