【東プレ】2017.3月期決算短信

隠れたいい会社、東プレ。

そこまで有名な企業ではないのですが、自動車部品のプレス加工や冷凍車、冷凍装置、コンテナなどの常温物流関連で底堅い成長を続ける、何とも日本らしいいい会社。

こちらの決算をご紹介。単位は百万円。

財務数値
売上 営業利益 営業利益率
2017.3 163,368 20,431 12.506%
2016.3 145,390 18,150 12.484%
2018.3(予想) 180,000 20,500 11.389%

 

対前期比で、17,978百万円の増収。それに伴い、2,281百万円の増益。

前期、当期共に、原価率は80%程度で推移。モノづくり企業さんらしい底堅い保守的な財務数値ですが、営業利益率は結構派手ですね。

なんと12.5%前後の高い営業率で推移している。当社の血のにじむような経費節減努力が垣間見えるようです。

そこまで有名な企業ではないので、あまりマーケティング(広告とか販売促進)にカネを使っていないというのも大きいのかもしれません。

こんな風に、あまり有名ではないですが、財務の強い、縁の下の力持ち的な、BtoB企業は不況にも強いです。

学生さんとかはあまりリクナビとかに惑わされず、こういうあまり有名ではないものの優良企業を見つけて欲しいものだと思いますね。いい会社だと思いますよ。

 

セグメント情報

セグメント情報
前期 当期 増減
プレス関連製品 97,315 109,676 12,361
定温物流関連 39,655 45,248 5,593
その他 8,419 8,444 25
合計 145,390 163,368 17,979

 

セグメント別で見ると、プレス関連が12,361百万円増加。これは自動車販売が国内・国外ともに好調だからとの事。

今後、電気自動車とか水素自動車とか自動運転車とかいろんな新技術搭載車や新モデルが勃興してくるのでしょう。

そんな多様な自動車のプレス需要にこたえていけば当社の主力事業は安泰だなとは思いますね。

定温物流関連も5,593百万円の増収と調子いい。

トラック市場の好調、より高品質な製品への代替需要、9月に強化される排ガス規制に対しての駆け込み需要などが牽引。

これは最近話題の、Amazonの食料市場への参入など、食料ECが発達すれば自ずと冷凍車や冷凍庫の需要はいや増すと思いますので、プレス以上に成長が期待できるのではないかと思料しています。

いずれにせよ収益の成長率が対前期12.4%という数値はこの規模の会社であればかなりの会心の決算なのではないでしょうか。

プレスも固いし、冷凍車も需要が見込める。超安泰企業と言えます。

 

キャッシュフロー

キャッシュフロー
営業活動 投資活動 財務活動
2017.3 27,991 △ 21,065 △ 4,723
2016.3 22,175 △ 22,425 △ 4,007

 

営業CFが5,816百万円の増加。

増加の要因としては、税引前利益+3,109百万円。減価償却費+1,278百万円など。

EBITDA
2017.3 30,441
2016.3 26,882
増加額 3,559

 

EBITDAも順調に成長。+3,559百万円。財務関係も大変固い。投資家としては安心できる。

 

各指標
PER 12.89倍
EPS 244.3
PBR 1.49倍
BPS 2,116.7
配当利回り 1.65%

 

PERもまだ12.89倍。まだまだ割安。

利回りも悪くない。進行年度は増配で年間52円を予定しています。

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