【下流老人が量産される日本】

すぐ辞めさせられて、低賃金でコキ使える非正規雇用社員はどんどん増えています。
企業側の論理では非正規社員で当座の仕事を賄えば経営的に楽。そういうインセンティヴが働くから当然です。

つまり今の非正規社員の増加は政策の結果なのです。

その非正規社員がこのまま年を取って、生活に困窮後老後を迎えたらどうなるか。
そう、生活保護を受ける事になる。

だからこそ、厚生年金の適用拡大が必要になってくる。
月6~7万円しか収入のないパートやアルバイトの第三号被保険者や派遣社員も含めて、いまは国民年金にしか加入できない。
しかしこれら非正規社員を厚生年金に加入させるとどうなるか。

まず1,000万人以上の規模の人間が厚生年金保険料を支払うのですから、年金財政が安定化します。
また、少ない給付しか受けられない国民年金とは違い、厚生年金に加入しているわけですから、非正規社員も老後、生活できていけない事はないくらいの年金収入が得られる。
だからこそ、非正規社員も厚生年金に適用拡大すべきなんですね。

多くの若年層が非正規ですから、そういう風に自分たちが暮らしていきやすい社会を実現するため、もっと声を上げるべき。

にもかかわらず、日本の国政選挙の投票率はおよそ50%程度。
これはG7の中でも最低レベルなのです。

日本人てのはとてつもなく民度の低い国民に成り下がっているというわけですね。

政府はそもそも何のためにあるのか説明できる日本人って何人いるでしょうか。

政府というのは原則的には公共財や公共サーヴィスの提供をするために存在します。
その目的を達するために税金を上手に配分するのが、政治家の仕事なのです。

政治家とは自分たちの代表ですから、国会議員が不倫したり、不適切な金の使い方をしたりというのは全てが、我々国民の民度を反映しているのです。
早くこの恥ずかしい国民性に終止符を打たなければ、我々に待っているのは苦しい老後だけです。

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