【オススメ漫画】スピリッツ6選

現在ビックコミックスピリッツで連載中の個人的オススメ漫画ランキングの紹介です。

 

【6位】WILD PITCH!!!

中原裕先生の描く野球漫画。私は前作の「ラストイニング」の超大ファンで、WILD PITCHも欠かさず読んでいます。

城戸拓馬という左腕のピッチャーがプロを目指して奮闘するストーリーですが、今はプロ球団の支配下登録になってもがいているところ。

はっきり言うと、今のところまでだと、「ラストイニング」の方が圧倒的に面白かった。これは野球漫画の最高峰と言ってもいいくらいですから。特に主人公の鳩ヶ谷圭輔の万能感がクセになる漫画で、このキャラクターの求心力が「ラストイニング」の魅力でした。

だから、「ラストイニング」と比べると、ちょっとまだ魅力的なキャラクターが出てきてないかなと言ったところ。特に今までだと、あまりにも主人公が不遇過ぎて、読んでいて辛くなってしまいます。そろそろ城戸拓馬報われて欲しいと切望します。

 

 

【5位】スローモーションをもう一度

加納梨衣先生の青春むねきゅんラブコメ。

1980年代のアイドルが好きという類まれな趣味嗜好の共通点を持った薬師丸ちゃんと大滝くんがおっかなびっくりの恋愛で距離を縮めていくという、荒みきった心を浄化してくれる良作です。

特にこの漫画の設定でいいのが、大滝くんはかっこよくて、運動神経抜群で、モテモテなリア充男子だと言う事。そんなにリア充なのに、どうしても周りの同級生とはイマイチしっくりこない。しかし、同じ80年代好きの同級生薬師丸ちゃんと出会ってから薬師丸ちゃんの前なら自分に正直になれることがわかり、それが恋に変質していくのがとても共感できるのです。

うわべだけ取り繕って、たくさんの友達に気を遣って社会性ばかり気にしながら生きる事を余儀なくされた高校生時代に、こんな自由で少し秘密にしたいような恋愛ができるなんて。

リア充なんかよりそっちの方が羨ましいな、と思えるいいラブコメなんです。

 

 

【4位】闇金ウシジマくん

真鍋昌平先生によるいわずと知れた名作です。

今は最終章。とうとうウシジマくんも終わる日が来るのか、と感慨深いものがあります。

ヤンキー、風俗嬢、ホスト、ヤクザ、ニート、引きこもり、社畜サラリーマン、これでもかという程、社会の暗部ばかり見せつけられた当作品ですが、これを読むと一種パラドキシカルな癒しを得る事ができます。

どういう癒しかと言うと、「この漫画に出てくる登場人物に比べれば自分は何て幸せなのか」という再確認ができるという事です。

借金もないし、暴力を振るわれているわけでもないし、会社が嫌だ、上司が嫌だと言っても、電気ガス水道が止められた上でリンチされる生活に比べれば天国みたいなものです。

そんな風にある意味優しい漫画でもありました。デフレという時代を代表している漫画だと思います。ファーストフードや牛丼が度々登場しますから。終わるのは残念です。

 

 

【3位】団地ともお

小田扉先生の名作。私はこの作品が大好きで、ともおの連載当初からの大ファンです。

NHKでアニメ化もされていたので、知名度はあると思うんですが、スピリッツの中でもそんなに目立つ方ではない。

しかしこの殺伐とした都市部に住んでいるとこんなに牧歌的な団地が横浜の田舎あたりに今もあるんだ、と思うとふっと気が抜けてすごく気持ちが楽になります。

ともおはおバカさんで、取り立てて運動が得意なわけでもなく、行儀も悪いので、母や姉や同級生の女子から忌み嫌われているように一見見えますが、実はそこまで嫌われているわけじゃない。

たとえばともおは自分がおにぎりを2個持っていて、傍に友達がいると、自分で2個とも食べたいのに、自然とそれを友達と分け合える子だったりします。

そういう人間の本質がきちんと表現されている大好きな漫画です。

 

 

【2位】土竜の唄

高橋のぼる先生によるヤクザ漫画の傑作ですね。この漫画の見どころは大きく2つ。

ひとつは、常軌を逸したほど面白いシリアスギャグ。特に悪役のヤクザがみんな突然に歌を歌いだして、踊りだすのには笑います。レイジは何度も絶体絶命の窮地に追い込まれながら、敵がみんなお気楽に歌い踊りだすために隙をついて何度も生還しています。これはなかなか笑えます。

ふたつ目が日浦匡也、クレイジーパピヨンのぶっちぎりのかっこよさです。

強く賢く、大胆で、美女と目が合ったらその瞬間に抱いています。正に男の憧れを全て凝縮して体現したようなキャラクターです。

土竜の唄はそのシリアスギャグとクレイジーパピヨンのかっこよさだけでも読む価値のある漫画でしょう。

 

 

【1位】アオアシ

今、スピリッツで連載している漫画で私が一番好きな漫画。小林有吾先生。

元々私はサッカーがさほど好きではなかったのですが、この漫画を読んだらサッカーが大好きになりました。サッカー選手というのは体力と運動神経があればなれるわけではなく、何よりも「頭の良さ」が求められているという事です。

ユースの選手などはプレイをいちいち言語化しているという記載がありますが、この言語化というのが大事なんだなと読んでいて思わされる。

主人公のアシトは香川の田舎の中学でサッカーをやっていたのですが、偶々観戦していた福田達也に見いだされます。これが運命的な出会いとなるわけですが、中学生とか高校生とかの若い時の一番の幸せとは、こういった「いい師」と巡り合う事なんでしょうね。

大人も玉石混交。どうしようもない老害もいれば、すごい人物もいるわけで、そんな後者のような人間と出会い、師事できる事ができる子供はかなりラッキーです。

FWとしてやっていきたかったアシトが福田に無理矢理DFにコンバートされるところなんかも読んでいて従来までの普通に強敵と戦っていくだけの単純なサッカー漫画とは違うと思わされました。サッカーを知らない人にむしろオススメな漫画です。

 

 

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