自動運転の未来

調査会社IHSによれば、自動運転車が販売されるのは2025年ごろからで、2035年までに新車のおよそ10パーセントが自動運転車となり(年間1180万台に相当)、2050年以降はほぼすべての新車が自動運転車になる、という。

結構ゆっくりに思える。理由としては、ソフトウェア開発で後れを取る自動車メーカーが自動運転車の普及を遅らせるのだそうだ。
確かにのんびりしてるんだけど、今年生まれた子供たちが今の私くらいの年齢になるともう運転免許証などという存在はなくなっており、ドライヴァーレスカーがそこらじゅうを走り回っているかと思うと隔世の感がある。
今の子供たちが心底羨ましい。何たって運転免許の教習所に高いカネ出して通わなくても済むのだから。

ゆくゆくは自動運転車以外が公道を走ってはいけないという時代が来るのだと思う。だから自動運転がしんどい時期を迎えるのは、いわゆる自動運転黎明期、ドライヴァーカーとドライヴァーレスカーが併存して公道を走るようになっている時代で、IHSの調査によると2035年頃だ。

自動運転車は購入し、所有するものではなくなり、シェアするものになるから、かなり経済的。
自賠責保険も不要。駐車場の賃借料も不要。タイヤの交換もいらない。中国人が全員車を保有していたら、現有する化石燃料は一年で底をつくというから、カーシェアリングが一般化すれば地球にも優しい。

自動運転、正にいいことづくめですなあ。

例えば自動運転車のボンネットにソーラーパネルを置いたらどうなのだろうか。自動&電気自動車で、つまり走りながら、動力源を供給するという事である。現存するソーラーパネルの性能では夜間に走るだけの電力を蓄えるのは難しいのかもしれないが、もしソーラーパネルでの発電にイノヴェイションが起これば、夜間に自動運転できるだけの動力を確保できるかもしれない。

そうすれば、夜間だろうが、昼間だろうが、お構いなしに自動車が走り回る時代が来る。自動運転なので、もちろんドライヴァーレスだから、人件費などいらない。朝も夜も文句も言わず走り回ってくれるのだ。人手が必要なのは、定期的なメンテナンスくらいだろうか。

自動運転車しか走り回っていないなら、事故率も極端に低くなるだろうから、安全快適。夜間は車のライトがそこかしこで光っているわけだから、老朽化した電灯インフラなどの代替にもなりうるかもしれない。また、ひっきりなしに走る事で防犯の役目も果たしうるかもしれないのだ。

一刻も早く自動運転車の時代が来てほしい。その時、日本の誇るTOYOTAの時価総額はいくらになっているのだろうか?そして日本の基幹産業はソフトウェア産業へとちゃんと脱皮できているのだろうか。

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