空港及び港湾インフラから見る、日本の国際化の遅れ

国際線就航地の多い航空会社ランキング(2014/3)

1位 トルコ航空

2位 ルフトハンザ航空

3位 キャセイパシフィック航空

4位 ライアンエア

5位 エアリンガス

16位 大韓航空

26位 シンガポール航空

27位 チャイナエアライン

29位 JAL

32位 ANA

 

日本の航空会社はトップ30近辺がやっとと言ったレベル。

 

世界の空港 旅客数ランキング(2015)

(国際空港評議会ACIによる・数字は利用客数)。

1位 ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(ATL) 101,491,106

2位 北京首都国際空港(PEK) 89,938,628

3位 ドバイ国際空港(DXB) 78,010,265

4位 オヘア国際空港(ORD) 76,949,504

5位 羽田空港(HND) 75,316,718

6位 ロンドン・ヒースロー空港(LHR) 74,989,795

7位 ロサンゼルス国際空港(LAX) 74,937,004

8位 香港国際空港(HKG) 68,283,407

9位 パリシャルル・ド・ゴール国際空港(CDG) 65,766,986

10位 ダラス・フォートワース国際空港(DFW) 64,072,468

11位 アタテュルク国際空港(IST) 61,836,781

12位 フランクフルト国際空港(FRA)61,032,022

13位 上海浦東国際空港(PVG) 60,053,3871

14位 アムステルダム・スキポール国際空港(AMS) 58,284,864

15位 ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK) 56,827,154

16位 シンガポール・チャンギ国際空港(SIN) 55,449,000

17位 広州白雲国際空港(CAN) 55,201,915

18位 スカルノハッタ国際空港(CGK) 54,053,905

19位 デンバー国際空港(DEN) 54,014,502

20位 スワンナプーム国際空港(BKK) 52,902,110

 

羽田は5位となかなか奮闘していますが、成田は17位。

かなり活気がないそうです。

国際線は弱いのに、旅客数では羽田が5位。成田が17位まで上昇します。

この理由は国内線旅客数が大きいから。

 

【世界の路線別提供座席数ランキング】

1位 東京―札幌 37,500席

2位 東京―大阪 33,428席

3位 東京―福岡 30,250席

なんと日本がトップ3を独占しています。

国内線の需要が高いんですね。

これが日本の航空会社が国際線に力を入れない理由にもなっています。

 

【世界の国別商船保有シェア】(2014)

1位 ギリシャ 15.4%

2位 日本   13.6%

3位 中国   11.9%

4位 ドイツ   7.6%

5位 韓国    4.7%

6位 シンガポール 4.4%

7位 アメリカ  3.4%

8位 UK    3.2%

9位 台湾    2.8%

10位 ノルウェー 2.6%

11位 その他   30.4%

日本の海運業は世界トップレベル。

しかし最近はアジア勢に押され気味なんです。

1985年は船舶の建造シェアは全世界的に日本は52%も保持していました。

これが、2014年には、

中国 38.8%

韓国 29.8%

日本 23.4%

とかなりシェアを落としてしまいました。

 

【世界のコンテナ取扱量 港湾ランキング】国土交通省調べ。

(1980年)

1位 ニューヨーク

2位 ロッテルダム

3位 香港

4位 神戸

5位 高雄

13位 横浜

18位 東京

(2012年)

1位 上海

2位 シンガポール

3位 香港

4位 深セン

5位 釜山

6位 寧波

29位 東京

 

港湾の取扱高も大きく下げてしまいました。主な理由は以下の通り。

・中国・アジア近隣国の経済伸長。

・神戸に限って言えば、阪神淡路大震災の影響。

・港湾インフラ(浚渫工事など)を怠ってきたツケ。

 

現在、政府は、阪神港(神戸・大阪)と京浜港(横浜・川崎・東京)を国際コンテナ戦略港湾と位置づけ、集中的な投資を政府が行っている最中です。

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