日本の警察は本当に優秀なのか?

人口10万人当たりの殺人発生数の各国の状況は下記の通り。

アイスランド 0.3人
日本     0.5人
ドイツ    0.8人
カナダ    1.8人
アメリカ   5.0人
UK     3.9人
メキシコ   17人

こうして見ると日本の殺人は相対的にかなり抑制されているようです。
ちなみに世界で最も殺人発生が多いのは、中央アメリカのホンジュラス。
90.4人/100,000人も人が殺されています。
別に内戦状態とかそんなんでもないにも関わらずです。

死にたくなければホンジュラスにはいかない事です。

翻って日本は、強盗や強姦犯罪もOECDで一番発生率が低い。
そんな平和な国だからこそ、一度殺人事件が起こるとニュースになるのでしょう。

ホンジュラスでは殺人は生活の一部なのです。

日本がここまで治安を維持できるのは、「交番システム」が機能しているからだと言われています。
街のおまわりさんがそこかしこにいるから、犯罪の抑止力足りうるというわけです。

しかし、出口治明先生が仰られるところによれば、日本の警察官は相対的にかなり数が少ないらしいのです。

日本の警察官はなんと人口1,000人当たり、2人しかいないのだそう。
街のそこかしこに交番があるので、意外ですね。
しかし、日本は少ない警察官で治安を維持している、まあ優秀なシステムと言う事ができるわけです。

「主要な犯罪検挙率」という指標があります。(2014-2015)

アメリカ 21.9%
UK   27.1%
ドイツ  54.7%
フランス 38.6%
日本   31.3%

これを見ると、ドイツの優秀さが際立ちます。
ドイツは日本よりも警察官が少ないにも関わらずこの検挙率。

つまり日本の警察官より、ドイツの警察官の方が圧倒的に優秀と言えます。
罪を憎む国民性ゆえでしょうか。

一方「殺人検挙率」という指標もあります。2014-2015

アメリカ 64.8%
UK   85.5%
ドイツ  96.1%
フランス 93.1%
日本   97.7%

殺人検挙率になると日本は俄然やる気を出し、世界トップに。
まあ殺人事件の母集団が少ないというのもあるのですが。

日本よりも圧倒的に殺人の多いアメリカの検挙率がたったの64.8%
アメリカは銃社会というのもあって、殺人犯罪者に優しい国なのです。

また、よく外国人が多いと犯罪件数も増えるという定性的な感覚がありますが本当でしょうか。

日本の在留外国人数と外国人犯罪件数を見てみると、
在留外国人は2008年がピークとなっており、221万人。

しかし、外国人犯罪件数は2005年の4万7,800件をピークに以降激減。
2012年には1万5,300件までなんと、70%も減少しているのです。

つまり外国人が増えるから、犯罪が増えるというのは思いこみなんですね。
きっとそう思わせたい人がいるという事です。それで簡単にマスコミとかに思考を操作されている日本人がいかに多いかという事です。

昔、川崎市の川崎区という中国人や韓国人が多く住む所で生活していた事があります。
住んだ当初は中国人や韓国人により犯罪に巻き込まれるのではないかなどと恐れていました。
川崎市役所前でヘイトスピーチなどをやっているのですから、とんでもない所に越してきたものだと思ったものです。

ところが実際に住んでみて、外国人、中国人と韓国人ですが、をウォッチしてみると、彼らは非常に大人しい、割と理知的な青年が多い印象を受けました。

反対に夜中に公園などでバカ騒ぎをしているのは決まって、日本人の高校生や大学生。
逆に日本人の若者の相対的な民度の低さを垣間見る事になりました。

外国人を受け入れれば治安が悪化するなどというのは思考停止した人間の思い込みに過ぎないという事を学びましたね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です