【マネーフォワード】2018.5(2Q決算)

関連過去記事。

★2018.2(1Q決算)

http://tamojun51.com/archives/1828

★2017.11(本決算)

http://tamojun51.com/archives/1586

★ミロク情報サービス

http://tamojun51.com/archives/1576

今回は2018.5期、2Q決算について分析。

決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 1,996 △ 221 △ 232
前決算② 1,202 △ 675 △ 683
業績予想③ 4,350 △ 800 △ 840
YoY 794 454 451
166.1% 32.7% 34.0%
③-① 2,354 △ 579 △ 608
進捗率 45.9% 72.4% 72.4%

 

【対前四半期累計】

増収(+794、166.1%)、増益(+454)

そこそこの成長ですが、まだまだ赤字。

これからV字回復をする期待感から、株価が高騰しているのでしょうか。

謎の会社。

【対業績予想】

進捗率。

売上目標は現状はショートしている。

赤字幅は予想よりは拡大していないか。

どうやって赤字幅を縮小する努力を行っているのでしょうか。

売上は目標を達成していないにもかかわらず、営業利益の赤字幅はかなり縮小しています。

原価率は32%から33.9%にむしろ拡大している。

一方販管費率は、123%から77.1%に大幅ダウン。

なんのことはない。野放図に拡大した人件費などを抑制したのでしょう。

しかしそのような事業投資を縮小したということが、今後の成長に悪影響を及ぼすように感じるのは私のような素人投資家だけなのでしょうか。

 

決算パラメタ

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 △ 800
有利子負債 当決算期末残高 2,110
現金預金 当決算期末残高 4,901
株主資本 当決算期末残高 3,801
当期純利益 業績予測 △ 840
総資産 当決算期末残高 7,182
発行済み株式数 当決算期末残高 19.219
支払利息 業績予測 22
非資金的費用 業績予測 120
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 △ 44
BPS 純資産÷発行済み株式数 198
株価 直近株価 5,150
予想配当金額 決算短信 0.0
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 0.000
時価総額 株価×発行済み株式数 98,978

 

総資産71億円。株主資本38億円。自己資本比率は52.9%

有利子負債21億円。D/Eレシオは0.56倍。

流動資産55億円。流動負債15億円。流動比率362.5%

ネットキャッシュは+27億円。対総資産比率が38.9%

毎度意外なのですが、財務状況は悪くない。というか良いのです。

まあ、EQUITYなどを食いつぶしているだけという見方もできるのですが。

時価総額は989億円。なんともうすぐ1,000億円に到達。

そんなに価値がある会社なのかは甚だ疑問です。

 

業績予想から計算する経営指標

各指標
ROE 自己資本利益率 -22.10%
ROA 総資本利益率 -11.70%
PER 株価収益率 -117.83
PBR 株価純資産倍率 26.04
ROIC 投下資本利益率 -8.71%
WACC 加重平均資本コスト 0.24%
EBITDA 減価償却前営業利益 -680
FCF Free cash Flow -913
EV 企業価値 96,187
予想利回り 0.00%
配当性向 0.00%

 

最終利益がマイナスの見込みなので、当然ROE,ROA,ROICもマイナス。論じるに値しません。

グレアム指数、EV/EBITDA、PEGレシオも測定不能。

FCFは9億円の大赤字。

配当は当然になし。カネはありますが。配当などしている場合ではない。

 

総括

営業利益は赤字。当然ROE,ROA,ROIC,FCFも赤字。

財政状態はカネがあるのでかなり良いですが、今はその貯金を食いつぶしながらなんとか利益化を志向している最中ということでしょう。

驚くのは、家計簿アプリとクラウド会計のセグメント情報を記載していないこと。

投資家としては上記2つのセグメントの数字が一番気になるのではないかと思うのですが、それを露出しないというのはこの会社は何を考えているのでしょうか??

一般投資家は閲覧できない情報がある会社って。。

この会社が今の株価である理由が分かりません。PBRは26.04倍。。高すぎだし。

ビジネスの未来は水物なので、私には分かりませんが、中小零細企業やその顧問税理士などに今一番普及しているのは、オリックスの孝行息子である弥生会計です。

★オリックスの孝行息子「弥生会計」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/23/news070.html

弥生会計は当然クラウドも利用できます。

私も仕事がら色々な会計ソフトに触れますが、この弥生会計が圧倒的なUX/UIを誇ります。

敢えてマネフォとかfreeeを使う理由が分からない。

加えて、家計簿アプリも競合は多い。

なんだか、家計簿アプリとか会計ソフト以外にも、色々やろうとしているようですが、まず本業の足腰がしっかりしてからなんじゃないの?とは他人事ながら思いますが。

正直、ビジネスは水物です。この会社ももしかしたら化けるのかもしれない。

ただ、私は悲観的な見方をしていまして、この会社に投資するくらいだったら、弥生会計など抱える、オリックスなんかに投資した方がマシなんでは?と考えるものです。

なんたって、PBR26.04倍ですぜ。。。

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