日本の軍事力

世界の軍事費の規模をランキングすると以下の通り。(2015)

1位 アメリカ   約5,960億$
2位 中国     約2,150億$
3位 サウジアラビア 約872億$
4位 ロシア     約664億$
5位 UK      約555億$
6位 インド     約513億$
7位 フランス    約509億$
8位 日本      約409億$

ちなみに日本の平成29年度予算案の中の防衛費は5.1兆円です。

これを多いと見るか少ないと見るか。

各国の軍事費(防衛費)のGDP比は以下の通り。

アメリカは1990年代後半くらいまでは3%台。
ところが2001年に同時多発テロが起こってからは軍事費拡大路線になり4%超えです。

ロシアはなんとソ連時代は軍事費がGDP比、19%もあったそうな!
今では4%台です。

韓国は約3%、中国は2%前後です。

日本は1%前後。つまり相対的に日本の防衛費はかなり低いという事ができます。
これは日米安保条約により、アメリカに守ってもらっている側面があるからです。

よって、トランプが駐留経費をもっと出せ、というのは単なる乱暴な恫喝とは言い切れない側面があるわけですね。

以下は、G20加盟国の兵力数のランキングです。(2011)

1位 中国 300万人弱
2位 インド 264万人
3位 アメリカ 150万人強
4位 ロシア
5位 ブラジル
6位 インドネシア
7位 韓国
8位 トルコ
9位 イタリア
10位 フランス
11位 メキシコ
12位 日本 約26万人

日本はG20では12位ですが、世界だと24位です。
人口1,000人当たり、2人程度の兵力。

中国は1,000人あたり2.2人の兵力。インドは2.1人です。
この二か国はとりわけ人口の母集団が大きい。

韓国は徴兵制があるので、13.2人もいます。
それに未だに北朝鮮と停戦協定は結ばれていませんから。
北朝鮮と韓国はずっと戦争中なのです。

北朝鮮は人工2,500万人の内、102万人が陸上兵。
40人/1,000人もいます。

韓国は陸上兵力が52万人。海兵隊が2.7万人。在韓米軍が1.9万人。
そしてアメリカ第七艦隊も控えている。

中国の陸上兵力は160万人。

かたや日本の陸上兵力は14万人。
日本は戦争はしない国ですから、これは飽くまで防衛兵力です。
これは台湾より少ない人数。

しかし日本には大型艦艇が多い。

また、陸上自衛隊内に「海兵隊」の機能を持つ「水陸機動団」を2018年末を目途に編成予定です。

これは尖閣諸島などに自衛隊が乗り込めるようにするためです。
今までは中国が尖閣諸島周辺の領海に頻繁に侵入するので、水陸両用でないと中国に何もできないため、新設されるもの。

日本の防衛費の使途別内訳(2014年度防衛白書より)
・隊員の人件費・糧食費 43.8%
・装備購入費      16.6%
日本の装備は輸出が禁じられている為、割高傾向にあります。

国際平和度指数(Global Peace Index2014)というのがあり、平和な国のランキングがあります。イギリスのエコノミスト誌が出しているものです。

1位 アイスランド
2位 デンマーク
3位 オーストリア
4位 ニュージーランド
5位 スイス
6位 フィンランド
7位 カナダ
8位 日本
9位 ベルギー
10位 ノルウェー
17位 ドイツ
47位 UK
48位 フランス
52位 韓国
101位 アメリカ
108位 中国
152位 ロシア
153位 北朝鮮
160位 南スーダン
161位 アフガニスタン
162位 シリア

対外戦、内戦、クーデター、民衆蜂起のリスクなどから上記ランキングが勘案されています。

日本は8位。相対的に見て、かなり平和です。
G7ではカナダに次いで平和な国という評価です。
なんとも幸せな国です。
シルバー民主主義でも、若者に覇気がないので、クーデターなども起こらないでしょう。

世界一平和な国はアイスランド。
NATO加盟国でもある。
北極圏に一番近い国で、寒くて領土を奪いたがらないという地政学的メリット。
そして、世界一汚職が少なく、世界一男女格差の少ない国と言われています。

今後の中国、北朝鮮次第では日本もどうなるかわかりませんけどね。

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