【LIFULL】2018.3(2Q決算)

不動産情報検索サイト『ホームズ』を運営、掲載物件数で首位。

トロビット社買収で国際展開加速。

他のトピックとしては、スペインの「Mitura」子会社化など。

今回は2018.3期、2Q決算について分析。

決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 17,669 2,492 1,572
前決算② 15,948 1,016 489
業績予想③ 41,000 5,000 3,478
YoY 1,721 1,476 1,083
110.8% 245.3% 321.5%
③-① 23,331 2,508 1,906
進捗率 43.1% 49.8% 45.2%

 

【対前四半期累計】

増収(+1,721、110.8%)、増益(+1,476、245.3%)

増収幅はそれほどでもないが、増益幅は凄い。成長率が245.3%

営業利益率は6.4%から14.1%へとジャンプアップ。

この成長率を維持はできないでしょうが、現状は確かに勢いがあるのは間違いないようだ。

【対業績予想】

進捗率。

全アイテムとも、軒並みショートしている。

営業利益に至っては、これほど増益しているにもかかわらずショート。

しかし業績予想の営業利益率は12.2%の見込みなので、現状の利益率は+1.9%となっている。

ただ業績予想は未達というのは紛れもない事実。

 

当四半期決算パラメタ

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 5,000
有利子負債 当決算期末残高 563
現金預金 当決算期末残高 5,446
株主資本 当決算期末残高 20,472
当期純利益 業績予測 3,478
総資産 当決算期末残高 27,457
発行済み株式数 当決算期末残高 118.715
支払利息 業績予測 18
非資金的費用 業績予測 1,105
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 29
BPS 純資産÷発行済み株式数 172
株価 直近株価 767
予想配当金額 決算短信 0.0
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 0.000
時価総額 株価×発行済み株式数 91,055

 

総資産27,457、株主資本20,472、自己資本比率74.6%

有利子負債563、D/Eレシオは0.03倍。低い。

流動資産111億円。流動負債59億円。流動比率186.6%

ネットキャッシュは+48億円で対総資産比率が17.8%

財務的には、現状問題はない。

時価総額は910億円。1,000億円に到達するか。

 

業績予想から計算する経営指標

各指標
ROE 自己資本利益率 16.99%
ROA 総資本利益率 12.67%
PER 株価収益率 26.18
PBR 株価純資産倍率 4.45
ROIC 投下資本利益率 15.30%
WACC 加重平均資本コスト 0.06%
EBITDA 減価償却前営業利益 6,105
FCF Free cash Flow 2,547
EV 企業価値 86,172
予想利回り 0.00%
配当性向 0.00%

 

ROE,ROA,ROICはどれもなかなか良いスコア。

グレアム指数は116.4倍と割高。

EV/EBITDAは14.1倍とこちらも割高。

今は買いのタイミングではないのではないかと思われる。

PEGレシオは10.67倍。あれだけの成長率を考えると、少し物足りないが。

FCFマージンは6.2%と営業利益率の割には低い。

運転資本(売掛債権)は悪化している。

配当はなし。

 

総括

ご覧の通り、ファンダメンタルズは悪くはないと思う。

実際には何をやっている会社なのかよく分からないけど。

Holmesくんとかのサイトって、結局古巣リクルートの運営しているソレとどう違うんだろうか。

似たような不動産情報サイトってそんなにたくさん必要なんだろうか?

当社のリリースしているサービスに関しては、あまり社会的な必要性というものは感じない。

劣化版リクルートになるのでは?くらいの感想。

それでも謎の急成長を遂げているので、一応稼げてはいるようだ。

いつまで続くのかは未知数ではあるが、私としては、特にベットしたい銘柄とは感じなかった。

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