【システム情報】2017.12(1Q決算)

独立系SI。

高取得率の国際資格PMP(Project Management Professional)

CMMI(Capability Maturity Model Integration)レベル5のプロジェクト管理力

→独自開発基準SICP(SI&C System Integration Control Process)に強み。

今回は2017.12期、1Q決算について分析。

決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 2,375 205 141
前決算② 1,783 193 136
業績予想③ 9,000 855 600
YoY 592 12 5
133.2% 106.2% 103.7%
③-① 6,625 650 459
進捗率 26.4% 24.0% 23.5%

 

【対前四半期】

増収(+592、133.2%)、増益(+12、106.2%)

収益の成長率はなかなかのものか。営業利益率は10.8%から8.6%へと2.2%ものダウン。

営業利益率は低くはないが、10%から陥落したのは残念。

【対業績予想】

早くも業績予想の上方修正をしている模様。

http://contents.xj-storage.jp/xcontents/97657/1150eab8/4f20/43b7/b313/55d3f56ec404/140120180409407461.pdf

上方修正済み計画における進捗率としては、売上が順調な消化具合だが、営業利益と最終利益はショートしている。

業績予想の営業利益率は9.5%なので、現状、0.9%足りていない。

 

当四半期決算パラメタ

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 855
有利子負債 当決算期末残高 285
現金預金 当決算期末残高 1,166
株主資本 当決算期末残高 2,178
当期純利益 業績予測 600
総資産 当決算期末残高 3,637
発行済み株式数 当決算期末残高 11.834
支払利息 業績予測 3
非資金的費用 業績予測 49
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 51
BPS 純資産÷発行済み株式数 184
株価 直近株価 1,025
予想配当金額 決算短信 17.0
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 201.176
時価総額 株価×発行済み株式数 12,130

 

総資産3,637、株主資本2,178、自己資本比率59.9%

有利子負債285、D/Eレシオが0.13倍。低い。

流動資産2,571、流動負債1,132、流動比率227.1%

ネットキャッシュは+881で対総資産比率が24.2%とキャッシュリッチ。

財政状態には全く問題が見つからない。

時価総額は121億円と小さい。

 

業績予想から計算する経営指標

各指標
ROE 自己資本利益率 27.55%
ROA 総資本利益率 16.50%
PER 株価収益率 20.22
PBR 株価純資産倍率 5.57
ROIC 投下資本利益率 22.34%
WACC 加重平均資本コスト 8.25%
EBITDA 減価償却前営業利益 904
FCF Free cash Flow 614
EV 企業価値 11,249
予想利回り 1.66%
配当性向 33.53%

 

ROE,ROA,ROICのスコアはどれも素晴らしく良い。

グレアム指数は割高。112.6倍。

EV/EBITDAも割高。12.4倍。

PEGレシオは19.03倍と、成長率はそれほどでもないにも関わらずとんでもない割高感はない。

PERが比較的小さいのかもしれない。

投資CF加味前だが、FCFマージンが6.8%と物足りない。

営業利益率がもう少し欲しい。

配当利回りはそこそこか。配当性向は高い。

少し株価が高すぎると思われます。

 

総括

ファンダメンタルズは良い。

上記してきたように、財政状態はとても良いし、ROE,ROA,ROICなどの経営指標のスコアも軒並み高い。

なので、当然、株価は高い。

ではいくらなら買いなのか。

私は430円~440円くらいのレンジになったら即買いOK案件だと思う。

500円とかでも十分買いに値する銘柄と言えるでしょう。

ただ現状の株価は高いです。

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