英語と中国語が使えれば情報収集がかなり有利になるという話。

出口治明先生のご著書「日本の未来を考えよう」によると、世界には6000以上の言語が存在するそうです。

母国語としての利用者が多い順番に、
北京語(マンダリン)が9億人弱。
英語が4億人。
スペイン語が3.3億人。

日本は世界で9番目に利用人口が多く、1.2億人です。

リンガ・フランカ(共通の第二言語)は英語とフランス語が二大言語です。

必ずしも母国語としての利用人数が多ければ、影響力が強いわけではないというのはご存じの通りだと思います。
なぜならフランス語の利用人数は世界16位の7200万人。
それでもリンガ・フランカであるため、実質的な利用者は2億人に上るのだそうです。

これは植民地時代の名残。植民地にフランス語や英語を押し付けたので、それによって、英語やフランス語が第二公用語として普及したわけです。

また国債オリンピック委員会(IOC)も第一公用語はフランス語なのだそう。

「世界で最も影響力のあるランキング」があります。

1位 英語
2位 フランス語
3位 スペイン語
4位 アラビア語
5位 中国語
6位 ロシア語
7位 ポルトガル語
8位 ドイツ語
9位 日本語
10位 ヒンディー語

日本語は母国語=利用人数ですからここでも9位です。
ここから見ると、日本語を習得するメリットは国際的相対的にあまりない事がわかります。

外国人の留学生が日本に来ないのは日本語が習得が難しい言語である上に、習得のメリットがさしてないからです。
だから有名大学は英語で講義をする事に躍起になっているわけですね。

またインターネットで使用されている言語TOP10(2013)は以下の通りです。

1位 英語    26.8%
2位 中国語   24.2%
3位 スペイン語  7.8%
4位 日本語    4.7%
5位 ポルトガル語 3.9%
6位 ドイツ語   3.6%
7位 アラビア語  3.3%
8位 フランス語    3%
9位 ロシア語     3%
10位 韓国語     2%

実にインターネット使用言語の内、半数以上を英語と中国語が占めているのです。
つまり英語と中国語がある程度使えれれば、インターネットからより多くの情報にアクセス出来る事を意味しています。

日本も利用人数の割にはインターネットに普及しているのですが、まあまだまだ4.7%という事です。
まあ英語と中国語で多少の読み書きができる人には早晩チャンス到来するとは思いますね。

また出口先生は言語の他にも宗教についても触れておられます。

日本人は約9000万人もが初詣に行くような国民なのだそうです。
でも神道宗教が有為に多い国民というわけでもない。
寺でお経も上げてもらえば、クリスマスにはケーキも食べる。
まあ節操のない無宗教国家という事ですね。

世界全体で見た宗教人口の割合です。(2014/2015)
・キリスト教 31.9%
・イスラム教 22.1%
・ヒンズー教 13.3%
・仏教     6.9%
・無宗教   25.8%

ここで驚かされるのが意外に無宗教って世界で日本だけじゃないのな、ってことです。

なぜなら共産圏は宗教を否定していますから。
中国やチェコ、エストニアやロシアなどは日本と同じくらいの無宗教あるいは、日本以上の無宗教なのです。
ただ共産政権から否定されて、むしろこじらせている信仰者もいるらしいですから、日本人みたいな興味のない層がそれほど多いのかは不明ですが。

そして宗教には様々な宗派がありますが、宗派だけで見ると、イスラム教のスンニ派が(19%)という事で一番信仰者が多いのだそう。

あのISもスンニ派です。
シーア派は、イスラム教の預言者ムハンマドの後継者は義理の息子イマーム・アリーであり、イスラム世界の指導権はムハンマドの子孫に引き継がれるべきだと信じている人たちで、スンニ派はそうでないイスラム教徒くらいの認識しかありませんが。

つまりイスラム教スンニ派は世界最大の宗教勢力なのです。

世界には意外と無宗教の国が多いことと、イスラム教スンニ派が世界最大であることは覚えておかなくてはなりません。

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