【ダブルスタンダード】2017.12(3Q決算)

企業向けビッグデータの生成・提供と活用サービスの企画開発が2本柱。

データ結合などに強み。

ビッグデータ関連とサービス企画関連の2事業でやっているので、社名が「ダブルスタンダード」なのでしょうか。

以下、今回は、2017.12期、3Q決算について分析。

決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 1,505 452 274
前決算② 965 314 205
業績予想③ 1,950 535 345
YoY 540 138 69
156.0% 143.9% 133.7%
③-① 445 83 71
進捗率 77.2% 84.5% 79.4%

 

対前四半期累計増収(+540、156.0%)、増益(+138、143.9%)

かなりの成長率。

営業利益率は32.5%から30.0%へと2.5%も大幅ダウンしたとは言えども、この営業利益率は高い。

対業績予想では、軒並み超過達成中。

特に、営業利益は進捗率が84.5%とかなり振るっている。

業績予想の営業利益率は27.4%と少し保守的だったのかもしれない。それでもかなり高いが。

 

当四半期決算パラメタ

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 535
有利子負債 当決算期末残高 0
現金預金 当決算期末残高 1,081
株主資本 当決算期末残高 1,220
当期純利益 業績予測 345
総資産 当決算期末残高 1,551
発行済み株式数 当決算期末残高 3.336
支払利息 業績予測 0
非資金的費用 業績予測 40
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 103
BPS 純資産÷発行済み株式数 366
株価 直近株価 3,515
予想配当金額 決算短信 40.0
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 133.437
時価総額 株価×発行済み株式数 11,726

 

総資産1,551、株主資本1,220、自己資本比率78.7%

有利子負債はなし。

流動資産は1,334、流動負債は329、流動比率は405.5%

ネットキャッシュは+1,081、対総資産比率69.7%

と、かなりのカネ持ち。キャッシュリッチ。財政状態はかなり良い。

時価総額は117億円とまだまだ小さいと言えるでしょう。

 

業績予想から計算する経営指標

各指標
ROE 自己資本利益率 28.28%
ROA 総資本利益率 22.24%
PER 株価収益率 33.99
PBR 株価純資産倍率 9.61
ROIC 投下資本利益率 28.22%
WACC 加重平均資本コスト 10.94%
EBITDA 減価償却前営業利益 575
FCF Free cash Flow 249
EV 企業価値 10,645
予想利回り 1.14%
配当性向 38.68%

 

ROE,ROA,ROICのスコアがかなり良い。

グレアム指数は326.7倍とかなりの割高案件。

EV/EBITDAは18.5倍とこちらも割高。

今は買い時ではないと思われる。

PEGレシオは23.61倍。PERが高いが、成長率もかなりのモノ。

投資CF加味前ではあるが、FCFマージンは12.8%となかなか。

配当利回りは大したことはないが、配当性向はそこそこ高い。

つまり株価が高いのである。

 

総括

ご覧の通り、ファンダメンタルズはかなり良い。

ROE,ROA,ROICのスコアがかなり魅力的である。

また、無借金経営。カネもいっぱい持っている。

財政状態もかなり良い。

それらを考え合わせれば、とても良い会社に見える。

それゆえ、高い。グレアム指数やEV/EBITDAのスコアを見ると、とても買えるVALUATIONではないと判断する。

事業内容も具体的にどんなことをやっているのか素人には分かりにくい。データマーケティング?

でも870円くらいだったら欲しいなあ、とは思う。

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