【パートナーエージェント】2017.12(3Q決算)

結婚相談所、婚活パーティなど婚活支援サービスを提供。

他社との会員相互紹介システムを構築。

婚活のプラットフォームが株式上場できる時代とは色々面白い時代になったものだと個人的には感じます。

ワークする事業かどうかは分かりませんが。

今回は2017.12期、3Q決算について分析。

決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 3,021 107 87
前決算② 2,964 313 238
業績予想③ 4,331 205 202
YoY 57 △ 206 △ 151
101.9% 34.2% 36.6%
③-① 1,310 98 115
進捗率 69.8% 52.2% 43.1%

 

対前四半期累計増収(+57、101.9%)、減益(△206、34.2%)

いくら何でもすごい営業利益の落ち込みっぷり。

営業利益率は10.6%から3.5%へと7.1%もの超大幅ダウン。

理由としては、広告施策が上手くワークしなかったとかなんとか。

広告の出来不出来でここまで営業利益が上下するということはかなり激しい競争をしているということなのでしょう。

対計画では全アイテムとも、軒並みショート。

厳しい決算です。

 

当四半期決算期末時点における決算パラメタ

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 205
有利子負債 当決算期末残高 1,482
現金預金 当決算期末残高 572
株主資本 当決算期末残高 803
当期純利益 業績予測 202
総資産 当決算期末残高 2,762
発行済み株式数 当決算期末残高 9.599
支払利息 業績予測 6
非資金的費用 業績予測 100
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 21
BPS 純資産÷発行済み株式数 84
株価 直近株価 404
予想配当金額 決算短信 0.0
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 0.000
時価総額 株価×発行済み株式数 3,878

 

総資産2,762、株主資本803、自己資本比率29.1%

有利子負債1,482、D/Eレシオが1.85倍とかなり高い。

流動資産1,398、流動負債981、流動比率が142.5%

ネットキャッシュが△910で赤字。借金は多い。

時価総額が38億円と小さいですね。

 

業績予想から計算する経営指標

各指標
ROE 自己資本利益率 25.16%
ROA 総資本利益率 7.31%
PER 株価収益率 19.20
PBR 株価純資産倍率 4.83
ROIC 投下資本利益率 5.77%
WACC 加重平均資本コスト 0.17%
EBITDA 減価償却前営業利益 305
FCF Free cash Flow 131
EV 企業価値 4,788
予想利回り 0.00%
配当性向 0.00%

 

ROEはかなり良い。しかしROAとROICはそれほど良くない。

自己資本が薄すぎるのでしょう。

グレアム指数は92.7倍と割高。

EV/EBITDAは15.7倍とこちらも割高。

PEGレシオは大幅なマイナス成長のために測定不能。

FCFマージンは3.0%となかなか厳しいスコアです。

配当なし。カネがないので当然でしょう。

 

総括

厳しい決算。営業利益率が低い。

ROEは良いかな、という感じですが、ROA,ROICはなかなか厳しいか。

財政状態もお世辞にも言いとは言えない水準。

つまりファンダメンタルズが良くない。

そのうえ、結婚相談所という分かりやすいサービスがウケているのか、割高でもない。

とても買えないスコアと判断できるんではないでしょうか。

これからの若者ってどうなんだろう。結婚したがっているのだろうか?

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