【Oakキャピタル】2017.9(2Q決算)

独立系投資事業会社。

手元資金による上場企業支援を手掛ける。事業投資やブランドへの投資も。

日本株の好調を受け、当社業績も好調のようです。

以下当社決算情報および定性情報は決算資料より。

単位は特筆なき場合すべて百万円とし、百万円以下の金額は切り捨てている。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 当期純利益
当決算① 4,808 1,893 1,535
前決算② 4,584 518 490
業績予想③ 9,616 3,786 3,070
YoY 224 1,375 1,045
4.9% 265.4% 213.3%
③-① 4,808 1,893 1,535
進捗率 50.0% 50.0% 50.0%

 

対前四半期累計増収(+224、+4.9%)、増益(+1,375、+265.4%)

増収幅はそこまで大きくはないが、増益幅はすごい。+265.4%の大成長。

日本株の好調を受ける。良い決算。

営業利益率は11.3%から39.4%へと+28.1ポイントの急上昇。素晴らしい数字と見ます。

業績予想は会社のリリースはなし。上記表中の数字は単に四半期累計の生値を2倍したものを載せています。

 

業績予想から計算する経営指標

当四半期末時点のおける決算パラメタは以下の通り。

項目 情報ソース パラメタ
営業利益 業績予測 3,786
有利子負債 当決算期末残高 0
現金預金 当決算期末残高 5,907
株主資本 当決算期末残高 10,008
当期純利益 業績予測 3,070
総資産 当決算期末残高 10,469
発行済み株式数 当決算期末残高 53.640
支払利息 業績予測 0
減価償却費 業績予測 14
EPS 当期純利益÷発行済み株式数 57
BPS 純資産÷発行済み株式数 187
株価 直近株価 313
予想配当金額 決算短信 5
予想配当総額 1株当り配当×発行済み株式数 268.202
時価総額 株価×発行済み株式数 16,789

 

総資産10,469、株主資本10,008、自己資本比率95.6%とほとんど自己資本。素晴らしい。◎

有利子負債は当然なし。◎

流動資産が8,273で流動比率79.0%とこちらも高い。○

ネットキャッシュは7,984、対総資産比率76.3%とめっちゃ金持ちです。◎

むしろちょっと現金を持ちすぎ。投資するところないんでしょうか。

財務的にはほぼ満点のような会社。

時価総額は167億円とまだまだ小さく、今後日本株市場と共にスケールしていく可能性を感じます。

以下計算結果。

各指標
ROE 自己資本利益率 30.68%
ROA 総資本利益率 29.32%
PER 株価収益率 5.47
PBR 株価純資産倍率 1.68
ROIC 投下資本利益率 24.35%
WACC 加重平均資本コスト 2.68%
EBITDA 減価償却前営業利益 3,800
FCF Free cash Flow 1,389
EV 企業価値 10,882
予想利回り 1.60%
配当性向 8.74%

 

ROE,ROAがとてつもなく高い。素晴らしいスコア。◎

それにも関わらずグレアム指数は9.2倍ぽっちというかなりの割安。◎

ROICも滅茶苦茶高いです。すごいスコア。◎

EV/EBITDAは2.9倍とこちらも超割安。◎

PEGレシオは2.56倍とこちらも割安。○

FCFマージンは14.4%、これもなかなか良いスコアです。○

配当利回りと配当性向はそれほど良くない。まあカネがあるなら自社株買いでもしてくれればよいでしょう。△

 

まとめ

財務内容がとても良い。

そしてROE,ROA,ROICはじめ、経営指標のスコアもとてつもなく良い。

もはや買わない理由が見当たらない銘柄です。

世界的な株高および日本市場の銘柄の好調を如実に反映しています。

敢えて難点を挙げると、キャッシュを持ちすぎでしょう。

これを更に上手く運用すれば、現時点ですらとてつもなく高いROE,ROA,ROICなどを更に上げていくことができるでしょう。

あとはFCFマージン。

これが15%を超えてくると、いよいよすごい銘柄です。

今後に期待が持てる超優良株だと、大変注目しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です