【働き方改革】入社してはいけない会社の採用面接・特徴3点

日本だけ不合理が温存されているわけではないと思いますが、とにかく採用面接においては日本には無駄だったり意味がなかったりする不合理がそこかしこに点在していると思われます。

過去エントリ。

★面接になぜ紙でレジュメを持参しなければならないのか??

http://tamojun51.com/archives/1185

★とある失礼な会社に面接に行った時の話

http://tamojun51.com/archives/1181

★そもそも多くのホワイトカラーはいらねえ。

http://tamojun51.com/archives/1163

無駄で意味がないだけならまだしも、思いっきり間違った方向に全速力で走っちゃってる採用面接が最近目立ってきたと感じます。

日本の生産性だとか、企業の国際競争力が鈍化してきたのは、実はかなりの部分、この採用面接の不合理に依拠するところが大きいのではないかと最近真剣に考えます。

以下に、「間違っているな」と考えている採用面接について書いていきます。

採用面接において、こういう基準を貫いている企業はロクな企業ではなく、いずれ市場から退場させられるべきだと私は思いますので、該当する企業には、皆さん、入社しないようにしてクソ企業の廃退を少しでも早めましょう。

それが企業のため、ひいては日本経済のために資することと考えます。

 

1.志望動機偏重主義

外国から見ると、日本の採用システムで一番奇異に映るのがこの「志望動機偏重主義」です。

「なぜ弊社に応募したのですか?」というアレです。

これが私は日本式採用における諸悪の根源なのではないかと考えています。

たとえば、少しでも生活費の足しにしようとバイトを始めるとします。

近所にローソンがあるから面接を受けに行ったら、その面接で店長から、

「なぜ、セブンイレブンではなく、ウチを選んだのか?」

とか聞かれたら、その店長は頭が悪いと思いませんか?

そんな志望の理由なんて、家の近所だったから、とか給料が良いからとか、勤務時間がちょうどいいから、とかしかないでしょう。

それなのに今の日本の採用システムではここに、「建前」を言うことを強要されています。

「御社の商品のどれそれが好きで、経営離縁のなにそれに共感したから」とか。

たかだかバイトの面接でそんなことを聞かれるのは稀でしょうが、日本の人事が旧世代のおっさんばっかりのメーカーとかの会社なんて、平気の平左でそういう志望動機を重点的に質問してきます。

そういう救えないバカが採用を担当している会社はとてつもなく就業環境が悪いので、就職しない方が無難でしょう。

諸外国では、志望動機なんて二の次、三の次。

まずは、

「その人が何ができるのか」

「今までどんなスキルを得て、経験値を積み、何が得意か」

「入社したら(定量的に)どんな貢献ができるのか」

ここらへんを重点的に聞いてきます。

日本の採用担当と比較すると、どれほど合理的かは一目瞭然でしょう。

志望動機、つまり、入社後、会社にどれだけ滅私奉公できるのかばかりを気にしているくそしょーもないおっさんが採用という極めて重要な経営マターに参画している会社は、そのおっさんと同様にくそしょーもないので、絶対就職しない方がいいと断言できます。

 

2.まず面接回数が3回とか多すぎ

採用面接を受けたことのある人ならお分かりでしょうが、3回以上面接をするってあまりにも馬鹿馬鹿しいとは思いませんか?

何で3回もする必要があるのか。

単に、志望者に負担をかけるためだけだとしか思えませんね。

面接回数なんて1回で十分でしょう。

現場のマネージャーと、必要があれば、一緒に働く主任さんとかで1回の面接。

最悪、その会社の社長やら代表やらが顔合わせみたいなテイストでやってもいいかもしれないので、多くても2回が良い所でしょう。

これが3回以上面接をすることを強要する会社というのは、その人事担当が1回とか2回の面接では社内調整のできない愚か者、と言っているに等しいと私は考えます。

なるべく多くのフィルタリングをかけて、採用担当としての自分の責任を希薄化しているのでしょう。

無能な人事担当が応募者に負担を強いているのです。

ですから私は、面接回数が3回以上で面接に役員やらなんやらがぞろぞろ参画する会社はロクなものではないので、そんな会社には入らない方がよいと推奨します。

ダラダラと採用面接に回数やら時間やらをかければいいと勘違いしている企業の意思決定スピードでは、生き馬の目を抜く海外市場では渡り合えません。そんな企業は採用市場で干してやって引導を渡してやるべきでしょう。

 

3.そもそも人事部が採用面接にしゃしゃり出るべきなのか???

これは旧世代のおっさんが統治する、保守的な前時代的な大手企業に多いのですが、そもそもなぜ人事部が面接にアテンドして、意思決定に参画するのか、不思議には思いませんか?

なぜなら、応募者は人事部で働く人の面接ならともかく、そうではないケースにおいて、人事部の意思が入ってはおかしいと思うからです。

例えば営業部で働く人間を応募しているならば、そこで一緒に働く、営業部のマネージャーや主力級の部員が、自分たちの部、課に入って、役に立つかどうか見極めるのが本筋でしょう。

なぜ、一緒に日常的に仕事をするわけでもない人事部のマネージャーがその応募者の良し悪しを判断するシステムになっているのか。果たして意味不明です。

おそらく頭が良くないのだと感じますね。

採用面接の場に、やたらぞろぞろ人がアテンドする会社は要注意でしょう。

私は現場のマネージャーと1対1、あるいは、現場のマネージャーとその部あるいは課のナンバー2の2対1で面接をするのが至極合理的な面接ではないかと考えています。

ですから、面接の場に人事部長などが参画してきて、3人以上いる会社は、おそらく無能な人間の集まりと判断して差し支えないと考えられます。

それぞれが責任を分担しないと統治できないと告白しているに等しいからです。

 

まとめ

採用面接で見抜く、入ってはいけない会社の特徴を3つ列記しましたのでここにもまとめます。

1.志望動機ばかりやたら重きを置いている会社

2.3回以上面接回数を設定し、応募者に不要な負担を強いる会社

3.やたらぞろぞろと3人以上の面接担当者がアテンドする会社

これらの会社は入社するのは辞めておいた方が良いと私は強く考えております。

入ってからきっとロクなことがないからです。

そういう会社を、個人が敢えて選ばないという行動を取ることで、そんな会社には優秀な人間が集まらず、会社の価値がどんどん毀損されます。

そして競争力を失って、市場から撤退を余儀なくされるという明るい未来が待っています。

幸い、今は人手不足の良い時代ですから、個人が企業をスクリーニングにかけられます。

今挙げたポイント以外もあるかもしれませんが、特に合理的な理由も経済的な目的もなく、上記3つの点を堅持し続けるような会社は、旧世代のおっさんが幅を利かせているしょーもない会社なので、早く潰した方が世の為人の為でしょう。

若い人は、「選ばない」ということが、そういうクソ企業に一番ダメージを与えられるということをよく認識しておいてほしいものだと思います。

ガンガン転職して、どんどん給料を上げていく、欧米のような国にしていった方が幸せでしょう。

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