排他的経済水域も合わせた日本の面積は世界第9位である。

海岸線から、12海里(約22㎢)は領海と呼ばれ、
200海里(約370㎢)は排他的経済水域(通称EEZ)と呼ばれています。

こちらは日本の海の領土。
この海の面積だけ見れば、日本は世界第6位なのです。

北は北海道の択捉島
東は東京都の南鳥島
南は東京都の沖ノ鳥島
西は沖縄県の与那国島

上記の島からそれぞれ370㎢は日本の領土なわけです。
そしてこの海の面積と国土面積を足し合わせると日本の面積は世界で第9位になります。

ちなみに世界で一番海の面積を保有しているのはアメリカ。
アメリカはアラスカ、ハワイ以外にも太平洋に自治領としてたくさん諸島を持っているためです。

日本とアメリカはこと海に関してはお隣さんなわけですね。

日本の海底には漁業資源のみならず、豊富な天然資源がいっぱい眠っているのだそうです。

2013年に三重県沖の海底で発見されたメタンハイドレードから天然ガスの産出に成功したり、
同じ年に南鳥島沖の海底から、ハイブリッド車の製造に欠かせない「ジスプロシム」をはじめとしたレアアースも発見されています。

このように漁業や天然資源はかなりの利権になる。
だからロシアや中国はこぞって領土を拡大させようと暗躍するわけです。

象徴的なのは、最近の中国の南シナ海の人工島でしょう。
2016年の7月に国際仲裁裁判により、中国の人工島建設は法的根拠がなく、国際法違反と判決が出ているにもかかわらず開発を続けています。

中国は南シナ海を支配する事で、軍事的なプレゼンスを増大させ、そして資源的メリットを享受しようとしています。
中国になめられていたオバマは結局これをみすみす見逃している。黙認状態。

日本もアメリカと一緒になって、中国を批判すべし、という声も聞かれますが、その感情的な盲目的反中感情はあるいは国益から見れば命とりかもしれません。

というのも日本の最南端の島、沖ノ鳥島だって人工島だからです。
沖ノ鳥島から370㎢は日本の排他的経済水域という主張と、中国の南シナ海の人工島建設のバッシングは矛盾します。

なので、南シナ海についてはもう無能なオバマではどうしようもないので、トランプにどうにかしてもらうしか、日本にはどうにもしようがないと。
そういう状況なのです。

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