【オススメ漫画6選】人生における最上の幸福とは何か

私が大好きな漫画で、折に触れ、読み返して、そこに描かれている事を何度も反芻して噛みしめている名作漫画6選をご紹介。

1.Blue Giant 石塚真一 小学館

 

2.クロカン 三田紀房 講談社

 

3.アオアシ 小林有吾 小学館

 

4.ラストイニング 原作:神尾龍 作画:中原裕 小学館

 

5.ドラゴン桜 三田紀房 講談社

 

6.神様のバレー 原作:渡辺ツルヤ 作画:西崎泰正 芳文社

 

作品に通底するテーマ

上記の作品のあらすじをそれぞれここにツラツラと書き連ねるような野暮な事は敢えてしません。

リンク先のAmazonレビューでもご覧いただければよいでしょう。

ここに書くのは、私がなぜ上記6作品にここまでお熱かつオススメか、という理由です。

というのも、この6作品にはどれも通底するテーマがあり、それがとりわけ私の心を打つからなのです。

そのテーマとは、「良い師に巡り会う事が人生における最上の幸福である」という命題です。

特に、中学生や高校生の時分に、これは!と思える師と出会えるか出会えないかで、その子の人生は大きく左右されます。

6作品は、ジャズ、野球、サッカー、勉強、バレー、と業種は種々雑多ですが、そのどれもが、迷える中高生を各分野における全知全能の大人が導いてくれる、というところに作品の魅力が凝縮しているわけです。

これらの作品に出てくる、全知全能の大人、つまり良き師はみな、教育や人格形成などクソの役にも立たないと嘯きながら、それでも教育の本質を捕まえているように見えます。

つまり「飢えた子供に魚を釣ってあげるのではなく、魚の釣り方ほか生き抜く術を教えてあげる」事を至上命題にしているのです。

子供たちに簡単に答を教える事はせずに、課題を与え、それを乗り越えてくるのを、厳しくも優しく待っていてくれる。

エセモラリストやエセ人格者はカネに汚く、一見粗暴で粗野な彼らを誹謗中傷しますが、子供たちはちゃんとその本質に気づき、いつの間にか信頼感を醸成している。そこに感動があります。

 

世はダーティヒーローを求めている

6作品に出てくる大人はみんな、その分野におけるプロフェッショナルにして、スペシャリストですが、子供たちに独自の教育を施すのは単なる慈善事業に留まらない打算があるところにもその魅力があります。

それはカネだったり、地位だったり、自分の正しさを世に知らしめるためだったり、と欲望を原動力にしています。

それが資本主義的でとてもいい。

教育となると何でもタダで供給するというエセモラルが蔓延る現代社会でこれは痛快です。

まず綺麗事なしで見返りを求める。

髪がボサボサで、無精ヒゲを生やしている率が高いのも特徴です。

しかし、基本はカネで割り切った関係だと嘯きながらも、最終的には、ガキの成長を一番喜んでいるのが彼らだったりします。

カネも大事。そして情だって大事、という当たり前の事を当たり前に言っている漫画なのかもしれません。

とかくカネ、というと汚いモノ、強欲、アンタッチャブルなモノ、と決めつける無知蒙昧な輩がとりわけ多いですが、そういうとってつけたようなモラルばかり口にする人間に限って、子供に何もしてあげられないという事を知るべきでしょう。魚を獲って与えてあげるのは真の教育や思いやり、優しさではありません。

カネを取るのはプロとしての覚悟。嫌われるのは信念を曲げない矜持あっての事なのです。

そういう真の意味でのプロ、スペシャリスト、おためごかし抜きの社会の本質を切り取ってくれる本当の優しさを持つダーティーヒーローこそ、現代のこのポリティカルコレクトネスで身動きの取れなくなった社会にこそ必要なのではないか、とこれらの漫画を読むたびに痛感します。

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