【東京エレクトロンデバイス】2017.6(1Q決算)

東京エレクトロンデバイス。

東京エレクトロン(http://tamojun51.com/archives/1104)から1986年に分離独立。

東京エレクトロン持分は33.8%

半導体商社。米国製が主。仕入先はテキサス・インスツルメンス。

主要取引先。パナソニック、東芝、日立等々。

半導体及び電子デヴァイス事業では、データセンターや自動車搭載用半導体需要や産業機器生産の伸長を受け堅調。

コンピューターシステム事業では、クラウドコンピューティングの活用への転換方針などにより、サーヴィス拡大傾向との事。

以下当社数字は決算資料より。単位は特筆なき場合百万円。

 

経営成績

経営成績 売上 営業利益 営業CF 利益率
当四半期① 35,389 425 729 1.2%
前四半期② 29,387 △ 62 △ 408 -0.2%
通年計画③ 140,000 1,500 1.1%
①-② 6,002 487 1,137
成長率 20.4% 785.5% 278.7%
③-① 104,611 1,075
進捗率 25.3% 28.3%

 

対前期増収(+6,002、+20.4%)、増益(+487、+785.5%)

前期は営業利益がマイナス。景況感によっては、マイナスになってしまうほど、利益率が低い。

当四半期も1.2%

売上高が35,389で、売上原価が31,426.原価率は88.8%。高い。

販管費が3,538で販管費率は9.9%、内人件費は1,964で人件費率は5.5%、販管費率及び人件費率は相対的に高いとは思えない。

やはり原価の高さが利益的にはネック。原価率をどう抑えていくか。

東京エレクトロンまではと言わないが、利益率10%くらいは欲しい。

 

各指標

下記のパラメタにおいて、各指標を算出。

パラメタ
営業利益 1,500
有利子負債 24,117
純資産 22,843
当期純利益 1,000
総資産 73,659
株価 1,776
EPS 96
BPS 2,187
時価総額 18,568
発行済み株式数 10.445
予想配当総額 626.700
予想配当金額 6,000
支払利息 128
減価償却費 468

 

パラメタにおいては、PL項目は計画数値から、BS項目は四半期末の数値。

以下当該パラメタより算出された指標。

各指標
ROE 4.38%
ROA 1.36%
PER 18.57
PBR 0.81
ROIC 2.06%
WACC 1.51%
EBITDA 1,968
予想配当利回り 3.38%

 

ROEとROA、そしてROICが軒並み低いです。

資本効率はお世辞にもいいとは言えない経営。

かろうじてROIC>WACCですが。。

PERは多少割高。PBRは割安。

さすがに大きい会社の資本が入っているので財務健全性は高い。

配当利回りも3.38%と悪くない。

しかし、資本効率の悪さが目立ちます。

経営能力の抜本的改革が必要ではないでしょうか。それこそ東京エレクトロンのような水準を目指すべき割と危機的状況なのではないかと思います。

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